カリキュラム マネジメント。 カリキュラムマネジメントって何? 実行すれば学校がどう変わる

(用語集)カリキュラム・マネジメント

カリキュラム マネジメント

たとえば金もモノも人も自由に調達する権限を校長先生に与えてみたとしましょう。 田村の定義でカリキュラム・マネジメントは十分に説明されていると思うが、文部科学省の同用語の説明を読むと、「教育課程」という、英語にすれば同じ用語(curriculum)がカリキュラム・マネジメントのなかで併記して用いられており、教育関係者の混乱を招いている。 学校に求められているのは、要するにこの3点です。 1つ目は教科横断的な視点で学校の教育目標達成に必要な教育課程を組織的に配列すること。 文部科学省は以下のように学校運営改革の必要性を強調します。 ですからこの調査を教員の給料査定に直結させるのは、愚の骨頂と断言して間違いありません。 目標が決まっていない組織でマネジメントが機能するはずがありません。

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4.学習指導要領等の理念を実現するために必要な方策:文部科学省

カリキュラム マネジメント

これまでは、文部科学省は学校に対して「P」の部分で統制をしようとしてきました。 (用語集)カリキュラム・マネジメント 要点• 授業は教科書の順番通りに行わなければならない決まりはありません。 国には、本「論点整理」を広く広報し、その成果を今後の審議まとめ等に生かしていくことが求められる。 自治体によっては、予算や人事に対する校長の裁量権が認められ始めています。 校長先生の経営者としての能力を把握しようというわけですね。 後に改めて原理的に検討しましょう。

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カリキュラム・マネジメントとは―3つの指針と学校運営の要点―

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が、今後の学校は「チーム」として機能しなければなりません。 言い換えれば、「教師の指導力」そのものです。 カリキュラム・マネジメントとは、各学校が、学校の教育目標をよりよく達成するために、組織としてカリキュラムを創り、動かし、変えていく、継続的かつ発展的な、課題解決の営みである。 特に確保・調達できる資源の質と量に決定的な制限があるのが、学校マネジメントの特徴です。 しかし、一般企業と異なり、これまで学校の文化にはマネジメントの考え方が根付いてきませんでした。 この構造を理解しておくと、マネジメントに詳しいはずの民間企業出身の校長が、現実には学校マネジメントをめちゃくちゃにしてしまうカラクリが見えてくるかもしれませんね。 有機的な組織として学校が機能するためには、各教職員を適切に配置して役割分担を明確にすると共に、相互の関係性を明らかにして協力体制を推進するような組織作りを進めていかなくてはなりません。

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2019年度 Vol.1 【特集】Q&Aと事例をヒントに 学校現場と進めるカリキュラム・マネジメント

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翻って、安易に「全国学力・学習状況調査」に依拠せず、独自のルーブリックを作成してCHECK指標としているカリキュラム・マネジメントの実践は、常に教育原理的な問い直しに開かれて、前進の可能性に満ちているように見えます。 教員採用試験の小論文の鉄則は、評論家のような態度で客観的に書くのではなく、教育に携わる当事者として主体的に書くということです。 教員一人一人が社会の変化を見据えながら、これからの時代に必要な資質・能力を子供たちに育むことができるよう、教員の養成・採用・研修を通じて改善を図っていくことが必要である。 カリキュラム・マネジメントの3指針 まず初めに、 具体的にやるべきことが3つあることを認識しましょう。 これらの能力育成は1つの教科だけで行えるものではありません。 学校民営化? それでは、校長先生に学校をマネジメントする権限を大幅に与えてみましょうか。

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4.学習指導要領等の理念を実現するために必要な方策:文部科学省

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学校全体としての取組• 特に、今回の改訂が目指す理念を実現するためには、教育課程全体を通した取組を通じて、教科横断的な視点から教育活動の改善を行っていくことや、学校全体としての取組を通じて、教科等や学年を越えた組織運営の改善を行っていくことが求められており、各学校が編成する教育課程を核に、どのように教育活動や組織運営などの学校の全体的な在り方を改善していくのかが重要な鍵となる。 マネジメントとは、具体的には一連のPDCAサイクルを構築することですが、「学校評価」とは「C」 つまりCheck にあたるものです。 皆さんの学校では、「総合的な学習の時間」の内容が「育成を目指す資質・能力」としっかり噛み合っているでしょうか? 「総合的な学習の時間」と「教科等横断的な視点」を具体的にどのように構想するかは別のページにまとめましたので、そちらをご参照ください。 さらに学習指導要領は、「学校評価」をどう位置づけるかという課題を示しています。 学校運営のポイントは次の3つでした。 文献 田村知子 2011. しかし、時代が大きく変わるなか、学年の壁を越えた学校全体でのカリキュラムマネジメントを確立する必要性は高まっています。

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2019年度 Vol.1 【特集】Q&Aと事例をヒントに 学校現場と進めるカリキュラム・マネジメント

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加えて、学習・指導方法の改善について、モデル校の先進事例等を動画も含めて参照できるようなアーカイブを整備していくことも考えられる。 各学校においては、 校長の方針の下に、校務分掌に基づき教職員が適切に役割を分担しつつ、相互に連携しながら、各学校の特色を生かした カリキュラム・マネジメントを行うよう努めるものとする。 中でも「カリキュラム・デザイン」の具体的な方法について、具体的な実践例を土台として説明しているところが特徴。 教科横断的なカリキュラムを構成する際には、「総合的な学習の時間」こそが主役になるべきだと主張しているわけです。 環境の整備• 政策担当者がしっかり頭を使っているかどうか、疑問が残るところではあります。 上述のような教員の研修機会を確保するとともに、次期学習指導要領等を踏まえた「カリキュラム・マネジメント」の実現や、「アクティブ・ラーニング」の視点に立った学びを推進するための少人数によるきめ細かな指導の充実など、新たな学習・指導方法等に対応するため、必要な教職員定数の拡充を図ることが求められる。 しかし「教育課程」は、学習指導要領において教科や特別活動等の教育活動を編成対象として特化しており、「カリキュラム」より狭義である。

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4.学習指導要領等の理念を実現するために必要な方策:文部科学省

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カリキュラムマネジメントとは?社会の課題に対応できる能力養成と教育課程を計画的に編成 カリキュラムマネジメントとは、各学校が教育課程(カリキュラム)の編成、実施、評価、改善を計画的かつ組織的に進め、教育の質を高めることを意味します。 おっと、個人的な意見に踏み込み始めてしまったので、文部科学省の言い分を確認するのは終わりにしましょう。 優先的にやるべきこと:組織の再編 続いて、カリキュラム・マネジメントを充実するための組織作り・学校づくりについて、以下のように述べています。 まとめれば、次のようになるでしょう。 そして教師が自発的に研修に参加できるような環境作りです。 そして実際、臨時教育審議会以降、学校選択制や中高一貫教育の拡大など、教育の市場化は確実に進行しています。

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